また捨てられるか心配で哺乳瓶を両手でしっかりつかんで逃がさない猫。

BY アニマルプラネットランドチーム
2020年 07月 22日

애니멀플래닛instagram ‘bottlebabyfosters’.


生まれて間もなく母猫から見捨てられた子猫は、また捨てられるか心配で飼い主の手をぎゅっと握って放してくれませんでした。



飼い主はどうしても自分の手を握っている子猫を見ながら、細い手を振り切ることができませんでした。


目を丸くして痛々しい目で自分を見つめる子猫に背を向けるのは容易ではなかったからです。


赤ちゃん猫にどんな事情があるのか一度聞いてみなければなりません。 昨年、動物専門メディア「ラブミュー」は、チェリー(Cheire)という名の子猫の話を紹介しました。


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アメリカのアリーナ州に住む女性メリンダ(Melinda)は、お散歩の途中、偶然に取り残されて泣いている子猫を発見することになります。


メリンダは母猫を待ってみたが、一日が経っても現れないため、子猫が捨てられたと判断し、自分の家に連れて来たそうです。


彼女は子猫にチェリーというきれいな名前をつけてあげました。 そして毛布をかけてくれて暖かい牛乳を取るなど、心を込めて面倒を見てくれました。


「毎日、メリンダという真心を込めて子猫を面倒を見てあげましたが、子猫は閉まっている心を簡単に開けてくれませんでした。


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傷が大きかったせいでしょう。 ただ、子猫のチェリーは、メリンダの手を一度握ると、絶対放さないようにしました。


知ってみたら、もしかしたら自分がまた捨てられるのではないかと怖かったのです。


子猫チェリーの気持ちを誰よりもよく知っていた彼女は、チェリーに牛乳を飲むたびにいつもその場を守ってくれて、チェリーと一緒にたくさんの時間を過ごそうと努力しました。


チェリーも彼女の本心に気づいたのでしょうか。 奴も少しずつ堅く閉ざされていた心の扉を開けたんです。


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現在、チェリーはそこで他の4匹の猫と一緒に兄弟のように仲良く幸せに暮らしているそうですよ。


チェリーを縁組してあげたメリンダはあるメディアとのインタビューで、「チェリーの目つきは悲しくて心配そうに見えました。」とし、「きっとそこで幸せでしょう。」と幸せを祈りました。


母猫に捨てられた傷のため、一度握った手は絶対放さないようにした子猫チェリー。 どうか新しく養子縁組されたそこで末永く幸せになるように祈ります。


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