記念写真を撮ろうと近づき、野生の牛に襲われ負傷した70代の観光客

BY アニマルプラネットランドチーム
2020年 07月 08日

애니멀플래닛WCCO - CBS Minnesota


70代の女性観光客が記念ショットを撮ろうと野牛に近づいたところ、野牛から攻撃を受け、衝撃を与えています。


米イエローストーン国立公園(Yellowstone National Park)側によると、先月25日(現地時間)、70代の米国人女性観光客が写真を撮るために野牛に3メートルの距離に接近し、角に数回突きつけられたが…。


イエローストーン国立公園で観光客が野牛に攻撃される事故が1カ月あまりぶりに再び発生したのです。


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野牛から攻撃された女性観光客は、公園の管理者の応急処置を受けた後、ヘリコプターに乗ってアイダホ州の病院に搬送されたそうです。


イエローストーン公園の主席生物学者クリス·ジェレミア(Chris Geremia)は「今回の事故は、人々が野牛から3メートル以内の距離に数回接近し、野牛が危険を感じながら発生しました」と説明しました。


さらに「野牛は脅威を感じた時、前足で土を掘り起こしたり、ヒンヒン鼻声を出して頭を上下に振り、泣き叫んだり、尻尾を持ち上げて攻撃的に立ち向かいます」と明らかにしました。


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イエローストーン公園の管理当局は、野牛やエルク、大きな角の野生羊、ヘラジカ、コヨーテなどと出くわした時は、2~3メートル以上離れていなければならないと呼びかけました。


また、熊とオオカミの場合は、最低91メートルの距離を置いていれば安全だと伝えたのですが…。 本当に残念なことです。


一方、イエローストーン国立公園は「コロナ19」拡散の影響で閉場し、再開場した今年5月にも女性観光客が野牛の群れに接近して攻撃を受けてけがをする事故が発生しています。