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普段、あまりにも好きで懐いていた兄ちゃんハスキーが世を去ると、食べるのも飲むのも拒否していた猫が結局、後を継いで天国に行った見る人々を悲しませています。
中国メディア「騰訊網」などによると、この世を去ったハスキーに対する懐かしさで、一日一日を耐え抜いた猫が18日後に連れ去り、亡くなったといいますが。
事情はこうです。 ハスキーを飼っていた飼い主は、6年前の2014年、偶然、痛みの傷を負っていた猫を里親することになりました。
最初家に連れてきた当時、猫がなかなか心の扉を開けられなくて大変だったんですが、ハスキーがそばで面倒を見てくれたおかげで、猫も少しずつ心の扉を開きました。
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そのように家族になった彼ら。 しかし、幸せはそれほど長く続きませんでした。 4年後の2018年、ハスキー犬の後ろ足が急に使えなくなってしまったのです。
動物病院に駆けつけて検査して確認してみましたが、手遅れでした。 その日以来、ハスキーは自分によく懐いている猫が近づこうとするとイライラしたりしたが…。
兄ハスキーがいくら近付くなと言っても猫はものともせず、兄ハスキーに近づいて愛嬌を振りまくなど、実の兄弟に劣らず過ごしていたそうです。
どうしてもダメだと思っていた飼い主は、ハスキー犬のために別途の車いすを作ってあげるなど、うつ病にならないように絶えず気を使いました。
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そして先月6月、ハスキーの犬は13歳という年で目を閉じたんです。 兄のハスキーが世を去ってからは、猫も飲むのも貯めるのも拒否し始めました。
食べることも飲んでもいないのです。 唯一反応を見せるのは去ったハスキーの名前でした。 いくら無理やりご飯を食べさせようとしても体中で拒否する猫。
もう生きる意志がないというように、猫はそうして一日一日悲しみに沈んでいて、結局兄ハスキーが世を去ってから18日が過ぎた後、猫も虹の橋を渡ってしまいました。
兄の空席をなかなか忘れる事ができず苦しんでいた猫 。どうか、天国では兄ハスキーにぜひ会って楽しく遊び回れることを祈っています。
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