死後、骨しか残っていない母親のそばに残り、最後まで守り抜いた子犬

BY アニマルプラネットランドチーム
2020年 07月 01日

애니멀플래닛腾讯网


どれほど長い間放置されたのだろうか。 亡くなってからずいぶん時間が経って骨しか残っていないお母さんのもとを離れずに席を守っている、ある子犬がいます。


もし死んだお母さんが生きて帰ってくるのではないかと心配で、その場を離れられなかった子犬は、悲しい瞳で止めどなく骨だけが残ったお母さんの跡を見つめ、見つめ、見る人を悲しませています。


中国メディアの騰訊網によると、冷たく亡くなったお母さんのもとを離れることなく、最後までその場を守っている子犬の写真が公開されたことがあるそうです。


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公開された写真の中には、時間が経ち、骨だけが残っているほど腐敗が進んだお母さんの傍で、子犬がうつ伏せになっていました。


涙がすぐ曇りそうな瞳でふくれている子犬は、そうやってじっと母を見つめていたのです。


人通りの少ない所なので誰も助けの手を差し伸べなかったのです。 子犬はお母さんの体をこすりあわせて懐かしさを紛らわしたりしました。


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写真は今から3年前の2017年に撮影されたものと伝えられています。 当時、取材のために市南地域を訪れたある外信記者が、これを見て写真に収め、世間に知られるようになりました。


その後、子犬はどうなったのか、何もわかっていないので確認が難しいのです。 ただ、確かなことは、子犬は最後までお母さんのそばを守っていたということです。


時間が経ったので子犬の行方は分かりませんが、どうか幸せに過ごせるように、そしてこれ以上痛みを経験しないことを祈って子犬のために祈ります。


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